リスニングお役立ち情報

夏休みが終わったと思ったら、あっという間に彼岸花が咲き乱れ、金木犀の香りが漂う季節となりました。

受験生にとってはいよいよ大詰めです。以前、リスニングのスキルを向上するための音読についてお話ししましたが、

今日は、よく出て来る会話表現について共有します。

それは、「助動詞+現在完了形」という表現文です。この文法事項は、学習済みではあるものの、会話の中でどんなニュアンスで使われるか

までは知らない生徒がほとんどです。これを押さえておくと、ぐっと会話の理解力が上がりますよ!!

★could have⇒忠告・後悔・可能性

You are lucky!  It could have been worse.

ラッキーだね!悪くなってたかもしれないよ。

★would have ⇒確信に近い

He would have been in a big trouble without your help.

君の助けがなかったら、彼は大変困ったことになっていたでしょう。

I wouldn't have thought he was your type.

彼があなたの好みだなんて考えもしなかった。

★must have/might have ⇒推量・同情

You must have been scared.

君は恐かったに違いない。

You might have given them the wrong direction.

君は彼らに間違えた行き方を教えてしまったのかもしれないよ。

★should have ⇒後悔・批判

I think you should have seen a doctor earlier.

君は早く医者に行くべきだったと思う。

I shouldn't have quit jogging.

僕はジョギングをやめるべきじゃなかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です