生徒の間違いあるある
私の教室では、一に文型、二に文型、三四が無くて五に文型というぐらい徹底的に「文型」の切り口から英文解釈の練習を生徒にやらせています。学校では一文一文丁寧に英文の構造解釈を説明したりはしないので、知っている単語知識でなんとなく訳をつける生徒が少なくありません。残念ながらこの何となくの解釈で大学受験に対処することはできません。だからこそ、正確にS(主語)、V(述語)、O(目的語)、C(補語)の理解が非常に大切です!
写真はよくある生徒の書き込みです。
まず、Givenから始まる第二文を見てください。Given~gunsをS(主語)と書いていますが、そもそもGivenの品詞って何でしょうか?involvingもV(述語)としていますが、述語(動詞)とするなら、is involving?あれあれ?
Even moreから始まる最終文はどうでしょう。Even more surprisingをS(主語)としていますが、ここでのsurprisingの意味は、「驚くべき」(形容詞)ではないでしょうか。形容詞ってS(主語)になるかしら??
皆さんも一緒に考えてみましょう!!解説はまた次回。