高校生の皆さんへ
小学校・中学校で英語を学んだ高校生の皆さんの英語力は千差万別です。
中学3年間で習得した単熟語、英文法の知識がどのくらいかによって、今後の力の付き方に差が出ます。中学の英文法、単熟語に少しでも不安がある場合は、そこからしっかりやり直しましょう。高校での新出英文法はすべて中学英文法の上になりたっています。中学までの英文法をしっかり理解しましょう。
やまぐち個別英語塾では、英文法と5文型・品詞に重点を置いて学習します。英文法をしっかり覚え、5文型を品詞を意識するだけで、難解な長文も構造がすぐわかり、間違った解釈をすることもなくなります。まずは英文法と5文型・品詞をしっかり学習します。
高校で英語が苦手になる人の特徴として、“単語がわからない”が非常に多いです。中学では一般的に1200語を覚えるようになっています(2021年度まで。2022年度の高校1年生は2500語を高校進学までに覚える)。高校では最低でもプラス3000語。ターゲット1900(1400)、システム、チャンク、データベース、学校で様々な単語帳をつかって毎週テストをしていると思います。ただ、なかなか覚えられないのが現状ではないでしょうか?中学までは、習った範囲の単語しか長文には出てきませんが、高校の英文には、数多くの見知らぬ単語が出てきます。単語・熟語がわからないために、何が書かれているのかさっぱりわからない、ということが多々起きるのです。単語がわからない、文の構造がわからない、結局何を言っているのかわからない。
それを克服するためには、当然、英単語帳を何周もする必要がありますが、同時に多くの英文を読むことも重要です。単語は英文を読む中で覚えるほうが記憶に残ります。そしてわからない単語は必ず辞書で調べる。最近は電子辞書をほとんどの生徒が使っていますが、当塾では紙の辞書をたくさん準備しておりますので、紙の辞書で単語を調べてもらいます。中学までは単語の意味を調べるために辞書を使いますが、高校では単語を“使い方”を調べるために辞書を使います。ひとつの単語には複数の意味・用法がある場合がほとんどです。それらの単語をどのような別の単語と組み合わせて使うのか、動詞なら自動詞か他動詞か、名詞なら可算名詞か不可算名詞か、そこまで調べて、例文をすべて見て、その単語の正しい使い方を調べるのが、高校生の辞書の使い方です。
電子辞書では、その一部しか見ることができないので、全体を見渡せる紙の辞書のほうが数段すぐれているのです。多くの高校で使われている、Nest Stage、Vintage、Upgrade。どれも英文法だけでなく、動詞・名詞・形容詞の語法に多くのページを割いています。紙の辞書を使って、その単語の意味だけではなく、その単語がどう使われるか、も留意しながら意味を覚えていくと、単語の知識が広がります。
英文をたくさん読み、辞書を何回もひく。わからないところは英文法の参考書もみる。そうしていけば、英語の苦手意識も少しずつ薄らいでいきます。やまぐち個別英語塾(新山口個別学習塾)では、短い文章から長い難しい文章まで様々な英文を用意して、紙の辞書をいつでも使えるようにしています。
なるべく多くの英文に触れてください。なるべく多くの世界に触れてください。
やまぐち個別英語塾(新山口個別学習塾)の高校生の英語
塾長コースは、月曜日・木曜日は新山口校にて、やまぐち校は火曜日・水曜日・金曜日 開講しております。
学校の授業や部活の時間に合せて、かつ、学校の授業の進度に合せて学習できます。
定期テスト対策、学校の教科書対策、英検対策、すべてお受けします。
通常は塾長が選んだ教材(塾専用・市販)を使って学習します。
お問合せ、お待ちしております。
※やまぐち校:やまぐち個別英語塾(火曜日・水曜日・金曜日開講) 新山口校:新山口個別学習塾(月曜日・木曜日 開講)
英語の塾は映像授業ではなく対面で
高校生向けの塾は、集団授業、映像授業、個別授業に分かれています。
まず、集団ですと、個々人の進度に合わせて学習することができません。
また映像授業と言うのは、勉強した気になって、実は記憶に残りにくい学習方法です。
(集団授業、映像授業でもし成績が伸びるとしたら、その生徒さんは、塾に行かずとも、参考書を購入して自分で学習し大学に合格する力があります)
そして、個別の場合、講師のほとんどが学生です。英語以外は学生さんでも教えられるかもしれません。
しかしながら、英語だけは、英語専門のプロの講師に習って下さい。
あなたがもし英語の成績で悩んでいるとしたら、何が分かっていないから英語の成績が伸びないのかをきちんと把握できる人、すなわちプロの英語講師に教えてもらいましょう。